体の中で最も基礎代謝が多いのが肝臓。
その肝臓は温めると代謝が活発になり、血流が増加、それにより脂肪燃焼しやすく、ダイエット効果が期待できる。
基礎代謝量(消費カロリー)の割合
1 | 肝臓 | 27% |
2 | 脳 | 19% |
3 | 筋肉 | 18% |
4 | 腎臓 | 10% |
5 | 心臓 | 7% |
6 | その他 | 19% |
肝臓は最大の臓器で基礎代謝も高い。肝臓の機能を活発するのは健康的にもいい。
カイロを貼るだけ
下着の上から使い捨てカイロを右腹部に貼るだけ。これは、肝臓が右腹部にあるためだ。場合によっては、腹部と背中の両側にカイロを貼ることも考えられる。
低温やけどの危険性があるので、直接、肌にはカイロを貼らないように注意してください。
カイロを貼るだけの効果は?
1週間程度では、目に見えるダイエット効果は感じられなかった。しかし、血流改善効果があるなら、健康にはいいと思う。
個人的感想だが、着圧ソックスの方が血流改善効果が高いような気がする。
ゴロ寝ダイエット
食後に15分、ゴロ寝するだけダイエット。一般に食後に血糖値が上がるので、運動しないと太ると言われる。
しかし、血糖値が上がるのは食後30分後からで、食後15分まではそれほど血糖値は上がらない。
食後15分間、頭と足を20~30cm上げて、血液を肝臓に集めることで代謝を高めるというダイエット方法。
生こんにゃくダイエット
こんにゃくのカロリーは100g当たり7kcalと少なく、豆腐の10分の1。また「生こんにゃく」はセラミドが多く含まれ、美肌効果もある。
味噌汁+鰹節ダイエット
味噌汁は発酵食品で健康にいい。また鰹節も高たんぱく低カロリーでダイエットにいい。
入浴前コーヒーダイエット
コーヒーに含まれる「カフェイン」が脂肪分解酵素「リパーゼ」を活発にする。また新陳代謝は温度が高いほど活発になるので入浴+コーヒーで新陳代謝効果が高くなる。
したがってコーヒーは暖かいものがいい。アイスコーヒーは不適。砂糖とミルクを入れてはいけない。
カフェインは500mg以上は危険とされるが、これはコーヒー30~50杯分に相当するので1杯では健康上問題にはならない。